今が一番いちごのおいしい季節です。いろんな種類があってどれを選べばいいのかわからないですよね…
そんないちごのあれこれを紹介します!!
いちごの時期
11月末〜6月頃まであります!
おいしい時期は1月~2月頃となっており、寒さで糖分を蓄えた分甘くなります!また「2番果(にばんか)」の時期になるので出始めの頃よりさらに甘くなっています!「2番果」については後で説明します
スーパーではあまりみかけませんが、7月~10月頃にも長野など高冷地で栽培される「夏いちご」もあります!夏いちごは酸味が強いため主にケーキ屋さん用のものとなります。
こうやってみるとほぼ1年間国内で栽培されてますねw
いちごのおいしい見分け方
1. まずは「ヘタ」と「その周辺」を見る
- ヘタが反り返っている:鮮度が良く、熟しているサインです。時間が経つとヘタはしおれて垂れ下がってきます。
- ヘタの際まで赤い:ヘタの下まで真っ赤に染まっているものは、完熟して糖度が十分にのっています。
- ヘタ周辺の果肉が盛り上がっている:完熟すると実がパンパンに張り、ヘタの付け根が盛り上がって見えます。
2. つぎは「つぶつぶ」と「表面」の状態
- つぶつぶまで赤い:種のように見える「つぶつぶ(痩果)」自体が赤くなっているものは、完熟の証拠です。
- つぶつぶが埋もれている:果肉がパンパンに膨らんでいるため、つぶつぶが身に埋もれて見えるものほど水分と栄養が行き渡っています。
- 光沢と産毛:表面にツヤがあり、光を当てるとキラキラするもの、また細かい産毛が残っているものは鮮度が非常に良い状態です。
3. さいごに「形」
- 先端が平らで幅広:いちごは先端が最も甘いため、先が平らだったり横に広がったりしているものは甘い部分の面積が多く、特におすすめ!
美味しさを逃さないコツ
- 食べる直前に洗う:水気に弱いため、洗ってから保存すると傷みが早まります。
- ヘタ側から食べる:先端のほうが甘いため、ヘタ側から口に入れると、最後に強い甘みが残り、より美味しく感じられます。
2番果(にばんか)とは?
いちごの「2番果(にばんか)」とは、1株の苗から2回目に咲いた花から実った果実のことです。
味は1番果よりもさらに甘みが強く、味が濃くてシーズン中、最も美味しいいちごです!
サイズは1番果に比べるとやや小ぶりになる傾向がありますが、そこまで気にする必要ないです!寒さの中でじっくり育つため、身が締まり糖度が高まりやすいともいわれています。
1番果〜5番果の比較一覧
いちごは1シーズンに何度も花を咲かせ、実をつけます。最初に収穫される実を「1番果」、その次を「2番果」、さらにその次を「3番果」と呼び、プロの農家では5番果頃まで収穫を続けます。
| 果房 | 収穫時期の目安 | サイズ・形 | 味の特徴 | 主な用途 |
|---|---|---|---|---|
| 1番果 | 11月末〜1月上旬 | 最大・豪華 | 栄養を蓄え、食べ応えがある | 贈答品、高級スーパー用 |
| 2番果 | 1月中旬〜2月頃 | 中〜大粒 | 最も甘い。寒さで糖度が極まる | 家庭用、こだわり品 |
| 3番果 | 3月〜4月頃 | 中〜小粒 | 甘酸っぱくみずみずしい | いちご狩り、パック販売 |
| 4番果 | 4月中旬〜5月頃 | 小粒 | さっぱりした甘さ | いちご狩り、加工用(ジャム等) |
| 5番果 | 5月中旬〜6月頃 | 最小 | 酸味が強くなり、実が柔らかい | ジャム、スイーツの材料 |
各時期のポイント
- 1番果(頂花房): 株の全エネルギーが注がれるため、最も大きく形が良いものが獲れます。クリスマスシーズンの主力です。
- 2番果(第1次腋花房): 真冬の低温期にじっくり時間をかけて熟すため、糖度が非常に高くなりやすく、「一番美味しい」とされる時期です。
- 3番果(第2次腋花房): 春の暖かさで次々と花が咲き、収穫量がピークを迎えます。サイズは1番・2番より小さくなりますが、最も安価に出回る時期です。
- 4番果・5番果: 気温の上昇とともに成長スピードが上がり、完熟までの時間が短くなるため、サイズはさらに小ぶりになります。甘みよりも酸味が引き立ち、ジャム作りなどに最適です。
もし今、お取り寄せやいちご狩りを検討されているのであれば、2026年2月現在はまさに「最も甘いとされる2番果」のシーズンにあたります。
いちごの品種
2026年現在、日本には約300種類ものいちごが存在するらしいです!その中でも特に知名度が高く、市場で「代表的」とされる品種とその特徴を紹介します!
あまおう
あまおう」は福岡県で限定栽培されている日本を代表する高級いちごで、その最大の特徴は名前に凝縮されています。
- 「あ」かい:果皮の色が濃い紅色で、艶がある。
- 「ま」るい:形がまるまると可愛らしく、ボリューム感がある。
- 「お」おきい:一粒が大きく、20gを超える大粒なものも多い。
- 「う」まい:糖度が高く、甘みと酸味のバランスが絶妙で濃厚な味わい。
その他の特徴
- ジューシーな果汁:果肉はしっかりしていながら果汁が非常に多く、口いっぱいに風味が広がります。
- 福岡県限定:福岡県内でのみ栽培が許可されている希少なブランドです。
- 多用途:大粒で見栄えが良いため、贈答用はもちろん、パフェやケーキの主役としても非常に人気があります。
とちおとめ
「とちおとめ」は、栃木県で生まれた日本を代表するいちご品種です。東日本を中心に高いシェアを誇り、長年「いちごの王様」として親しまれています。
主な特徴
- 絶妙な酸味と甘みのバランス:糖度が高く、程よい酸味があるため、飽きのこない濃厚な味わいが特徴です。
- ジューシーな果肉:果実は円錐形で美しく、果肉は比較的しっかりしており、口に含むと果汁が溢れ出します。
- 鮮やかな見た目:果皮は光沢のある鮮やかな紅色で、熟すと中まで薄紅色に染まります。
- 高い汎用性:形が整っており日持ちも良いため、生食はもちろん、ケーキなどの加工用としても広く利用されています。
主な産地 栃木県他
紅ほっぺ
「紅ほっぺ」は、静岡県で誕生した人気のいちご品種で、「ほっぺが落ちるほど美味しい」ことが名前の由来です。
主な特徴
- 濃厚な味わい:甘みが強くコクがあり、適度な酸味も兼ね備えているため、いちご本来の「甘酸っぱさ」を堪能できます。
- 大粒で美しい見た目:形はやや長めの円錐形でサイズが大きく、果皮は鮮やかな紅色で光沢があります。
- 中まで赤い果肉:果肉の中心部まで赤くなるのが特徴で、半分に切った際の断面が美しいため、ケーキやパフェの飾り付けにも適しています。
- しっかりした食感:果肉がやや硬めで食べ応えがあり、日持ちも比較的良い傾向があります。
主な産地 静岡県他
あきひめ
「章姫(あきひめ)」は、静岡県で誕生した人気のいちご品種で、特に「酸味が少なく、甘さが際立つ」ことで知られています。
主な特徴
- 際立つ甘さ:酸味が非常に穏やかなため、糖度以上に甘みを強く感じます。小さなお子様や酸っぱい果物が苦手な方にも最適です。
- 縦長の円錐形:一般的ないちごに比べて形が細長く、シュッとした美しい見た目が特徴です。
- やわらかい果肉:果肉がとても柔らかく、口当たりが良いのが魅力です。一方でデリケートなため、長距離輸送よりも直売所やいちご狩りでの人気が高い品種です。
- みずみずしさ:果汁が豊富でジューシーな味わいを楽しめます。
美味しい章姫の選び方
- 全体が鮮やかな赤色:ヘタの際までしっかりと着色し、光沢があるものを選びましょう。
- 香りが強いもの:十分に熟した章姫は芳醇な香りが漂います。
果肉が柔らかく傷みやすいため、早めに食べるのをおすすめします
主な産地 静岡県他
保存方法
非常にデリケートで傷みやすい果物です。美味しさをキープするための「冷蔵保存」と、さらに長持ちさせる「プロの保存技」をご紹介します。
1. 基本の冷蔵保存(目安:2〜3日)
パックのまま冷蔵庫に入れると、重なっている下の実から傷んでしまいます。
- 重ならないように並べる:アルミホイルやキッチンペーパーを敷いた保存容器に、いちご同士が触れないよう並べます。
- ヘタを下にする:ヘタを下にして立てて並べると、果肉への負担が減り、傷みにくくなります。
- 洗わずに保存:水気に弱いため、食べる直前まで洗わないのが鉄則です。
- 乾燥を防ぐ:容器に蓋をするか、ラップをふんわりかけて野菜室で保存します。
2. 【プロの技】1週間〜10日間持たせる保存法
少し手間をかけるだけで、鮮度を格段に長持ちさせることができます。
- アルミホイルで一粒ずつ包む:一粒ずつアルミホイルで隙間なく包み、冷蔵庫に入れると、光と空気を遮断し、さらにアルミの熱伝導で冷えが安定するため、10日ほど鮮度が保てます。
- ヘタを上にして密閉:最近の検証では、一粒ずつ独立したケースに入れるか、上記のように包むことで、乾燥とエチレンガスによる老化を抑えるのが最も効果的とされています。
3. 保存の際の注意点
- 傷んだ実はすぐ分ける:一粒でもカビたり傷んだりしているものがあると、周囲にすぐに移ります。買ってきたらまず全体をチェックしてください。
- 温度変化を避ける:出し入れによる温度変化は結露の原因になり、傷みを早めます。
すぐに食べきれないときは冷凍保存でも大丈夫です!
いちごは冷凍保存できる?
いちごは冷凍保存が可能です。大量に手に入った際や長持ちさせたい時の有効な手段として推奨されています。
ただし、解凍すると水分が出て食感が柔らかくなるため、生食よりも半解凍でシャーベット状にして食べるか、スムージーやジャムなどの加工用にするのが一般的です。
正しい冷凍手順
美味しさを保つためのポイントは「水気を残さないこと」と「砂糖をまぶすこと」です。
- 洗って水気を拭く:ヘタをつけたまま洗い、キッチンペーパーで水分を完全に拭き取ります(水気が残ると氷の膜ができて味が落ちます)。
- ヘタを取る:洗った後にヘタを切り落とします。
- 砂糖をまぶす:いちごの重量の5〜10%程度の砂糖を全体にまぶします。砂糖がコーティングの役割を果たし、酸化や乾燥を防いで鮮やかな赤色と甘みを維持できます。
- 平らにして冷凍:冷凍用保存袋に入れ、いちご同士が重ならないよう平らにして空気を抜き、金属トレイに乗せて急速冷凍します。
保存期間の目安
- 冷凍庫で約1か月:1か月を過ぎても食べられますが、風味が徐々に落ちるため早めに消費するのがおすすめです。
冷凍いちごのおすすめの食べ方
- ひんやりシャーベット:冷凍庫から出して5分ほど置いた「半解凍」の状態が最も甘みを感じやすく、シャリシャリした食感を楽しめます。
- 冷凍いちごシート:袋の上からいちごを潰して平らに凍らせた「いちごシート」を作っておくと、使いたい分だけ手で割って、ヨーグルトのトッピングやソースにすぐ使えて便利です。
- そのままスムージー:凍ったまま牛乳や豆乳とミキサーにかけるだけで、濃厚なスムージーになります。
まとめ
これからが一番おいしい時期になります!まずはそのまま食べて、いちご本来の味をしっかり味わってほしいです!
価格も落ち着いてきた頃にはジャムやスムージーそして冷凍いちごなど幅広い食べ方もできますので是非参考にしてみてください!

